今日はちょっと調べていた課題について書いてみます。
FF車のミッションとタイヤを繋ぐ動力伝達部にドライブシャフトと言う物があります。
ドライブシャフトの両端には等速ジョイントと呼ばれる関節がついています。
タイヤ側(アウトボード)にはバーフィールド型、ミッション側(インボード)にはトリポード型と言うジョイントが使われており、それぞれブーツと言うゴム製のカバーで守られています。
そのブーツの中にはグリスが充填されていて、ジョイントを潤滑しています。
使われているグリスはアウトボードとインボードでは一般的に種類が違います。
このグリスについて調べるのが課題でした。
ドライブシャフトブーツ交換の作業の際に先生が「このグリスは何が違うんだろうね~」なんて言ってたんですよ。
まぁ先生も2つのグリスの違いは知らないらしかったです。
「こう言う話してると夜中眠れなくなっちゃって石楠花辺りが調べてきてくれっから」とかなんとか言ってました。
私そういうキャラクターとして認識されてますけど別に眠れなくなったりしませんから!
確かにちょっと教科書の細かいところを質問したりはしてるけどさぁ・・・。
そんなこんなで課題になったのです。
で、調べた結果。
アウトボード側にはインボード側と比較して荷重がかかりやすい。
したがって耐荷重性の高いモリブデンが配合されているグリスなどが用いられる。
インボード側にはアウトボード側程は荷重がかからないが、トリポードジョイントには伸縮すると言う作動がある為、摩擦抵抗の大きいグリスを使うと作動に影響が出てしまう。
その為アウトボード側と同じグリスを使う事はせず、普通のグリスなどを使うらしい。
たったこれだけの情報が中々見つからなかった。
教科書には載ってないし、ネット上にはドライブシャフトブーツ交換のやり方は載っていてもこういう細かい情報があまり載っていないのだ。
だからこそここに記事にしたってのもあるんだけどね。
検索でこのブログがかかるかどうかは知らないけど♪
今日も昨日に引き続きDO NOT REMOVEを分解してやった。
シートベルトの巻き取り機構を分解したら大して面白みの無いものだった(ぉぃ
が、やつは俺に非分解部品の恐ろしさを教えてくれた。

解りづらいかも知れないけど、金属部分はめちゃくちゃ長い金属状の板バネです。
それが元に戻そうとしたら飛び出してきた。
飛び出してきただけで十分あぶねーし。
戻すのも半端じゃなく面倒臭かった・・・。
左手とか握力を使い果たす直前な感じだったしなぁ。
うん、次からはもうちょっと警戒します。
話しはがらっと変わりまする。
前に髪の毛の手入れ云々かんぬんを日記に書いたような気がするのですが。
あれ以降、結構ちゃんと手入れしてるのですよ。
愛しのハニーの助言などを受けながら(ノ∀`*)
お陰さまでだいぶ良い髪質になって来たんじゃないかと思います。
そういや俺が髪の手入れに手を抜くようになったのは中学生の頃のあの出来事がきっかけだったなぁ・・・(何
書きませんが(・∀・)
現在・・・
専門生部門4位。
大学生部門393位。
最近学校ネタばっかりですけどよろしく!

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