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発行:富士見書房
著者:秋田禎信
初版:平成7年10月25日
定価:520円(税別)
内容
ああ、もうたくさんだっ! ことあるごとに襲いかかってくるバケモノどもと取っ組み合いすんのも、つまんねーやっかいごとに巻き込まれるのも、しょーもない我がまま娘のしょーもない我がまま聞くのもだ!
だいたい、なんでこの俺が牢屋にブチ込まれなきゃなんねーんだ? 保護森林を焼き払ったのはあの黒い悪魔だし、命令したのはクリーオウで、その原因を作ったのはマジクなんだぞ。俺はなんにも悪いことしてねーってのに・・・・・・
そのうえ、わけわかんねえ野郎がいきなり襲ってきやがるし・・・・・・って、まさかお前は―
スパークするハイブリッド・ファンタジー、書き下ろし第五弾!
感想
魔術士オーフェンはぐれ旅のシリーズもついに5作目、タフレム市に突入です。
少しネタバレ・・・って言っても大した事ないレベルですが・・・するので文字反転させときますw
今回オーフェンが戦う相手はなんとかの有名な暗殺者、キリランシェロ・・・そう、過去の自分なのです!
実際はアザリーがバルトアンデルスの剣を使って変化させたキリングドールな訳で、実はキリランシェロよりも能力は高いのです。
しかし覚悟を決めたオーフェンはやはり過去の自分よりも強い!格好良いですw
オーフェンの戦闘で1番読み応えがあるのはやはり対人戦の時ですね、ドラゴン戦とかよりも好きですw
今回はチャイルドマン教室の最秘奥・・・
『我は踊る天の楼閣!』
発行:富士見書房
著者:秋田禎信
初版:平成7年5月25日
定価:480円(税別)
内容
ええい、クソッたれ! あの半人前のばか弟子は、いったい、どこで油売ってやがんだ と、憤っていたら、なにやら怪しげな連中に襲われた(もちろん、返り討ちにしてやったのだが)。どうやら、ばか弟子マジクはこいつらの仲間に連れていかれたらしい―
ここはキエサルヒマ大陸最後の秘境《フェンリルの森》。そう、マジクを連れ去ったのは、この森に棲むといわれるディープ・ドラゴン=フェンリルを神と崇めるやつらだ! こいつはやっかいなのを相手にしちまったぞ。しかし、大事な金ヅル、あ、い、、いや、可愛い弟子のためだ、ひと肌脱いでやるとするか。あ~、まったくどうしてこうも面倒ばっかり引き起こしやがるんだ、俺のまわりにいるやつらは!!
ノリにノッてるパワフル・ハイブリッド・ファンタジー、書き下ろし第四弾!
感想
この巻の表紙絵が凄く好きです、オーフェンがとっても格好良く描かれているのですw
クリーオウの父上の名言(迷言?)もちらほらと出てきていますw
オーフェンの戦闘もどんどん『キリランシェロ』を意識したものに変化してきていますし、敵も今回は過去最強とも言っていい、ディープドラゴンで過激ですw
物語を最後まで読んで知っている俺が読むと、あぁ確かにオーフェンは○○を大切にしてるよなぁなんて思ったりもしました(ぇ
やっぱりオーフェンは格好良いです(*´ω`*)
今後もちょいちょい使いますが・・・
『我は築く太陽の尖塔!』
おまけにマジク君オリジナルの・・・
『我は乱す光列の檻!』