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発行:富士見書房
著者:秋田禎信
初版:平成7年1月25日
定価:480円(税別)
内容
どうもここのところ、俺はついてないんじゃないだろうか。貸した金は相変わらず返ってこないし、弟子は生意気だし、クリーオウはわがままだし、あげくのはては殺し屋には襲われるし―
俺を襲ってきたのは魔術士殺しとして知られる女殺し屋だ。まあ、誰の差し金か心当たりがないわけじゃない。どうせ、金融業の元締めあたりが、自分の縄張りで好き勝手に営業しているモグリの金貸し(俺のことだ)を目障りに思い、見せしめにするために始末を依頼した てなところだろう。しかし、ちっとも儲かってない商売が原因で命を狙われるというのは、どう考えても割りに合わねぇぞ!
大好評、書き下ろしハイブリッド・ファンタジー第三弾!
感想
魔術士オーフェンはぐれ旅シリーズの第三弾。回を追うごとに戦闘が増えています!
今回は魔術もかなりたくさん使ってましたねー、いや格好良い。
ただ追い詰められたり、厳しい状況になったくらいではキレないオーフェンも今回はキレてました。
伝説の暗殺技能者としての実力を存分に発揮して・・・って言っても本人は腕が落ちたとしか感じないんですよね(笑)
やっぱり読み直すのは楽しいですね、先の展開どころか、物語自体の完結まで知っていても尚新たな発見がありますw
しばらくはオーフェンの読み直しを続けようかなと思ってますw
確かこの巻でしか出なかった呪文・・・。
『我は与う巨人の幸い!』
特定の機械を貸し出したいけれども使える物がない。
そんな時、壊れている機械を直して出そうとする事が多々ある。
いくつかある壊れている機械の中でも当然直しやすいものと直しにくいものがある。
忙しい時は特に直しやすい物を選びたい。
が、上司があれが1番簡単だとか言って選んだやつよりもずっと楽に直せそうな物は他にあった。
結局上司が30分くらい直そうとしている間、俺は他の作業をさせてもらえなかった。
因みに結果としては、上司が30分くらい直そうとしているのに愛想を尽かした俺が他の機械を5分で直して出庫した(ぁ
機械の故障状況をよく把握しもしないでまったく横暴な上司である。
まぁ最終的には上司がやってた機械も直ってたから良いんだけどさー。
日々疲れているのである。