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もはや日記の体裁をあきらめました。 一番更新が多いのはご飯の記録。 そのほか趣味の更新とかがたまにあるかなーって言うブログです。
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2003年11月第1刷発行
理論社
著者:ジョナサン・ストラウド
訳者:金原 瑞人、松山美保
定価:本体1900円


12歳の少年、ナサニエルは魔術師の卵だ。
師匠に付き、従順に修行をしているふりをしているが実は既に天才的な成長をしている。
その成長のきっかけになったのはとある魔術師への復讐心だった・・・。
復讐の為、ナサニエルは5000年以上を生きる妖霊、バーティミアスを召喚する。
自分の起こす事件がどれほど大きな結果を生むかも知らずに・・・。


これはバーティミアス3部作の1作目です。
個人的にはナサニエルみたいな奴はあんまり好きじゃありません(コラ
が、バーティミアスみたいな奴は大好きですw
ベテランなのにお茶目で、力押しではなく頭脳派な感じなのも好印象です(何
後の2作に続くと思われる伏線らしきものもあったので、今後の展開にも期待してますw





宜しければ是非。
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2007年11月18日初版発行
ピュアフル文庫
著者:川西蘭
定価:本体760円


主人公の溝口洋は何よりも自転車に乗ることを好む中学3年生。
3年生になる直前の春休みも洋は毎日のように愛用の元郵便局用自転車で走り回っていた。
そんなある日、揃いのジャージを着たロードバイクに乗った集団に出会う。
洋は彼らとのスピード差に圧倒されながらも思った。「負けたくない」
好きな自転車で、誰にも負けたくない。
洋と自転車の新たな関係が今始まっていく。


青春自転車小説です。
書店で見かけたときは自転車が表紙だったから手に取っただけでした。
しかし物語の冒頭で洋の感じていた感情、それが俺が抱いていた感情と限りなく似ていたんです。
そこでもう、これは買うしかないな、と。
ロードレースに興味のある人も無い人も、自転車に対する情熱を感じてくれたら嬉しいです。

※続きものの1巻目です。話しに一応の区切りはつきますが、一気に読みきらないと気が済まない、と言うような方は全て出揃ってからどうぞw




宜しければ是非。
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平成12年2月1日発行
新潮文庫
著者:真保 裕一
定価:本体743円


交通事故により相馬克己は瀕死の重傷を負った。
しかし母の深い愛や医師達の懸命な治療により奇跡的な復活を遂げた。
8年間の入院と過去の記憶を失うという代償の元に・・・。
退院し、多少の後遺症を残しながらも自由に動けるようになった克己は過去の自分を探り始める。
そして事態は思わぬ方向へ・・・。


正直読んでいて辛かったです。
もうそれで良いじゃないか、とかそう言った感情で。
買ったのはもしかしたら中学生の頃だったかも知れないくらい前に買った本です。
なのに読んだのは今更(笑)
辛い中にも、奇跡はあるんですね。




宜しければ是非。
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2003年12月20日発行
新潮社
著者:森見 登美彦
定価:本体1300円


彼女に振られた森本は未練など無いと言いながらも元恋人の「研究」を続けていた。
そんな森本と志を同じくする集団があった。
彼らは恋人なんて要らないと言い切り、日々妄想に耽っていた。
そして恋人達の祭典とも言えるクリスマスに向けて、彼らの計画は動き出す・・・?


なんて言うか若干馬鹿臭い(ぉぃ
そんな馬鹿臭い話しなのに共感してしまう部分が多々ある自分が悲しい(ぁ
この本から学べる事は・・・自分の気持ちに素直になりましょうってとこですかねw(ぇ
馬鹿臭いとか言いながら結構好きですこういう話。





宜しければ是非。
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2006年11月30日第一刷発行
角川文庫
著者:森見 登美彦
定価:本体1500円


黒髪の「彼女」に恋をしてしまった「先輩」はとにかく彼女の視界に入ろうと努力する。
それは夜の歓楽街であったり、古本市であったり、文化祭であったり・・・。
常に出来事の主役である彼女と脇役である先輩。
果たして2人の関係が進展する事はあるのだろうか!


読んでいて、最初は先輩が嫌いでした(ぁ
ご都合主義でナンパっぽくてなんだこいつはみたいな感じで・・・
けど、読んでいくうちに気付けば先輩の事を応援するようになっていました。
好きな人に好きになってもらいたくて必死な感じとかに自分がダブってしまって・・・。
話しは無茶苦茶だったりもしますが心理的にはとってもリアル。
素敵な読後感を得たい方は是非一読を♪




宜しければ是非。
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